2016.02.01 調査・統計
フリマアプリ利用経験者、4.6ポイント増の35.7%
MMD研究所と(株)コロプラが29日に発表した「2016年1月フリマアプリに関する利用実態調査」によると、フリマアプリの利用経験者は前年比4.6ポイント増の35.7%だった。
同調査は「フリマアプリの利用経験がある」と回答したスマートフォン所有する13歳~39歳の男女1805人を対象としたインターネット調査。調査期間は1月15日~16日。
スマートフォンを所有する10~60代の男女2万2003人に事前調査でフリマアプリの利用について聞いたところ、「現在利用している」(22.0%)、「過去に利用したことがある」(13.7%)と合わせて35.7%となり、2015年の調査から4.6ポイント増加した。
フリマアプリ利用経験者(1805人)の閲覧頻度は「毎日」が19.9%。属性別では、会社員が19.2%、専業主婦が23.7%、学生が18.4%だった。現在利用しているフリマアプリは「メルカリ」(55.7%)、「Fril」(11.5%)、「ラクマ」(8.8%)だった。
フリマアプリでの出品・購入経験者(1807人)がフリマアプリを利用しようと思ったきっかけは、「テレビCMを見て」(37.0%)、「友人・知人からのクチコミ」(25.0%)、「スマートフォン広告を見て」(22.5%)となった。
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