2015.12.08 調査・統計
40~60代の22%が「WEBルーミング」で家電などを購入
MMD研究所が3日発表した「40代から60代の商品・サービスに関する購買動向調査」によると、40~60代の家電・デジタル機器購買経路は、「実店舗で見てそのまま購入」が61.1%、「パソコンで調べてそのままネットで購入」が42.4%、「スマートフォン・タブレット・PCで調べて実店舗」が22.6%となり、約2割がネットで調べて店舗で購入する「WEBルーミング」を実施していることがわかった。
同調査は40~60代の1035人を対象としたインターネット調査。調査期間は10月2~3日。
携帯電話や家電・デジタル機器のシニア向け商品・サービスの利用は、携帯電話で3.6%、家電・デジタル機器で2.5%となった。シニア向けサービスに「興味がある」という回答は、携帯電話で23.4%、家電・デジタル機器で28.7%となった一方、「魅力を感じない」という回答は、携帯電話で42.7%、家電・デジタル機器で43.8%となり、「興味がある」を上回った。
スマートフォンとタブレットを使用して毎日情報収集する割合は、スマホ・タブレットともに年代が上がるにつれて利用頻度が下がる傾向があった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
公取、米グーグルに独禁法の「確約手続き」適用…ヤフーへの技術提供を制限
-
2
AI利用に関する特許法上の保護 当面は現行の方針を維持…特許庁
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
ECユーザーが「次も買いたい」と思う同梱物とは?
-
5
しまむら、グループ全店で「au PAY(コード支払い)」の利用を開始