2015.08.26 通販会社
「SEYUドットコム」で第一類医薬品60品目を販売
合同会社西友は25日、(株)ディー・エヌ・エーと協同で運営するネットスーパー「SEYUドットコム」で第一類医薬品約60品目の販売を開始した。
同サイトでは一般用医薬品(第二類・三類)の6月売上高が前年比60%となるなど、ニーズが高まっていることから、西友ならではの低価格で第一類医薬品を販売することになった。ネット販売では、店舗と比べて売れ行きが好調な「購入時に人目を気にすることが多い育毛剤や衛生用品、錠剤を中心とした容量が多い商品」などを取りそろえた。販売する商品は、『リアップ』(税別/120ml / 6543円)、『キンジャセイ』(60錠 / 4320円)、『ロキソニンS』(12錠 /597円)など。
第一類医薬品の販売は、副作用情報の提供などに注意が必要だが、同サイトでは(1)注文時に性別・年齢・症状などの必要な情報を注文画面で入力する、(2)薬剤師が(1)の情報により用法・用量、服用上の注意点などの情報を個別に購入者に返信、(3)薬剤師から提供された情報を理解した旨を返信、(4)薬剤師が購入者の理解を確認してから商品を発送、という対応を取る。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?