2015.08.05 調査・統計
ソーシャルギフト市場、182%増の82億円に拡大
(株)矢野経済研究所が4日発表した「ソーシャルギフト市場に関する調査結果2015」によると、2014年の国内ソーシャルギフト市場は、前年度比182.2%増の82億円となった。
インターネットの販促キャンペーンでソーシャルギフト市場が成長し、個人から個人に送るスモールギフトの流行で市場が拡大した。
ソーシャルギフト市場は2020年までに1110億円に拡大すると予測。法人によるネットを利用した販促キャンペーンや、従業員に向けた福利厚生の一環でソーシャルギフト利用は拡大していくと見込まれる。今後は商品券・ギフト券や品物現物など、従来のギフトの一部を取り込みながら、新しいギフトの形として浸透していくと予測している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
2
紀文食品・宝酒造など、紅麹原料を使用した商品を自主回収…小林製薬の機能性表示食品をめぐる問題が波及
-
3
約7000件の機能性表示食品を対象に緊急点検…自見大臣「制度全体の検証も必要」
-
4
「紅麹」機能性表示食品の2社に安全性に関する科学的根拠の再検証を求める…消費者庁
-
5
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ