2012.9.6

美顔器で「ドクターシーラボ」に景品表示法措置命令!会員向けのクローズドな「会報誌」も要注意

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久保京子の「ネットショップCS情報局」より

8月31日、消費者庁は(株)ドクターシーラボに対し、同社が会報誌において行った美容機器の広告で、細胞の活性化、脂肪分解効果、殺菌効果、肌の汚れの除去効果又は肌への美容成分の浸透効果に関する表示について、景品表示法(優良誤認)の不実証広告規制(※)を用いた措置命令を行いました。

株式会社ドクターシーラボに対する景品表示法に基づく措置命令について (消費者庁の関連PDF) http://www.caa.go.jp/representation/pdf/120831premiums_1.pdf

新聞報道より抜粋: 美顔器は2010年12月から、1個2万円程度で販売。今年5月に消費者庁の指摘を受けて販売を中止するまで約3万個、約6億4200万円が売れたという。 同社は「お客様にご迷惑をおかけした。返品・返金を含め対応を検討している」という。 (毎日新聞 2012年8月31日) 同庁が根拠を示す資料の提出を求めたが、同社は人間での実験は行っておらず、根拠を示せなかった。 ( 読売新聞2 012年8月31日 ) 今回の事案から、いくつかの参考となるポイントをまとめてみました。 ●ドクターシーラボの自主的な対応姿勢 報道では、「今年5月に消費者庁の指摘を受けて販売を中止するまで」とありますが、あくまで景品表示法の措置命令では、以下を求めるものです。

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